血の概念と作用

 血(けつ)は脈管中を流れる赤い液体で、気や津液と同様に人体を構成し、生命活動を維持する基本物質であると定義されます。現代医学の「血液」と似ている部分もありますが、血液のような構成物質の区別はなく、生成や循環の機序なども違います。

 

 血の作用は全身を循行し、五蔵六府から皮肉筋骨に至るまで全身のあらゆる組織・器官を栄養し潤すことです。

 

 また血は精神活動にも重要な役割を果たし、不足すると失眠・健忘・昏迷・不安などの精神的な症状がでます。

続きを読む 0 コメント
大阪府鍼灸マッサージ師会 会員登録施術所

大阪府鍼灸マッサージ師会

会員登録施術所

 

⇒他の会員の高槻市鍼灸院・マッサージ院

 

お問合せはメールで承っております。(24時間)メニューのお問合せからお願いします。

初回の予約はお電話にてお願いします。

【予約専用】

0726285486