鍼の太さについて 2019年版

目安としての鍼の太さ

 先月末から気温が上がってきて外出しやすくなったためか、お問い合わせや相談・新規にご来院頂く患者様が増えています。その際、初めて鍼灸施術を受けられる方には説明を差し上げているのですが、Webでも上記リンクの「鍼の太さについて」のページがよく見られています。

 5年半前の記事ですしアップデートも兼ねて2019年3月現在のまとめを作ってみたいと思います。

現在使用しているディスポーザブル鍼

鍼灸用ディスポーザブル鍼4種類

<2013年当時使用していた主な鍼の太さ>

 

緑:太さ0.12mm

赤:太さ0.16mm

青:太さ0.20mm

紫:太さ0.25mm

 今でも使用しているのは、上記画像の2番目と3番目の「:太さ0.16mm」「:太さ0.20mm」の鍼です。それに加えて下記画像の「茶色:太さ0.30mm」とピンクのシールタイプの接触鍼「パイオネックスゼロ」を主に使っています(長さは4~6㎝)

「紺色:0.10mm」に関してはサンプルか何かでもらって手元にあったので参考として載せているだけで実際の施術には使っていません。そもそもがこの系統の鍼は美容鍼用なので当院で使用する可能性は限りなく低いと思います。

【色/太さ】

紺色:0.10mm

茶色:0.30mm

 

ピンク:シールタイプの接触鍼「パイオネックスゼロ」


参考情報:テルモ「通称」痛くない注射針

 最後に2013年当時に比較として出していた岡野工業とテルモの共同開発した注射針ですが、あれから大きくアップデートはされていないようです。下記にリンクを張っておきますのでご興味がある方はご覧下さい。

 簡単ですが現在の使用中のディスポーザル鍼の紹介でした。

【参考画像】(テルモ商品ページより引用)

ナノパスニードルⅡ(ナノパス34)


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