一般財団法人 日本気象協会より全国・都道府県別の2016年春の花粉(スギ・ヒノキ、北海道はシラカバ)飛散予測(第1報)が発表されました。
2015年春の花粉飛散数は西日本を中心に少なめ、東北で多いという結果でした。
例年(※)と較べた花粉飛散数は、2015年の夏の天候が『気温が高く・日照時間が多く・雨が少ない』といった気象条件を満たした東北で多くなり、その他に地域では少ない・非常に少ないといった予測となっています。
※過去10年(2006~2015年)の平均値
前年(2015年)と較べると西日本のほとんどの地域で多くなる見込みです。地域によってはは200%以上の飛散数が予測されているところもあります。
12月頃には第2報、年明けの1月頃には第3報が発表されると思いますので、詳細はその時にまとめたいと思います。
簡単ですが、ご参考になれば幸いです。
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