トップレベルドメインの危険度と効果判定

 全く興味がない方や知らない方には、面白くもなんともない話でしょうが、トップレベルドメインについて面白い話を聞いたので少しご紹介。

 

※トップレベルドメインとは、"com"や"jp"などurlの最後尾のコードのことです。

 

 とあるseo関係のセミナー動画(2013年6月収録)を見る機会がありまして、資料としてまず下記のようなマカフィーの調査結果を示されました。

マカフィー調査結果(2010年)

 

●リスクが高いトップレベルドメイン

①.com(1/3が危険なサイト)

②.info

③.vn(29.4%が危険なサイト)

④.cm(22.2%が危険なサイト)

⑤.am

 

●リスクが低いトップレベルドメイン

①.travel

②.edu

③.jp(2年連続で最も安全な国別TD、危険度0.1%)

④.cat

⑤.gg

 

 これを元にトップドメイン以外のアドレスは同じ(今回は日本語ドメイン)ミラーサイト(内容が全く同じサイトのこと)を作成し約2か月半の順位の検証実験を行った結果が示されました。(".asia"".biz"".com"".jp.net"".net"の5つ)

 

 ".jp.net"が10日ほどで1位になり、実験終了まで1位。その他は順位の入れ替わりが激しく優劣はつけられない(最終日の時点では.comが5位)

 

 さらにそこから".jp"と".jp.net"で較べたところ".jp"の方が上位にランク。

 

 それだけで順位が決まるものではないとはいえ、ドメイン選びでも差はつくということですね。確かに".jp"は少し値段が高いですし、検索上位にも目立ちます。

 

 ぼちぼち独自ドメイン取ってサイト展開することも考えていたので、実験するためのいいネタが手に入りました。まずは下調べして遊んでみよう。

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