薬局やドラッグストアーなどで売られている所謂「風邪薬」(総合感冒薬)は風邪の症状(熱、鼻水、せきなど)を緩和するためのものであり、決して治してくれるものではありません。
風邪の諸症状は、ウイルスを排泄(咳や鼻水)し、弱体化させる(=発熱)作業なのでそれを無理にとめることは風邪を治すための前段階を自分で長くしているようなものです。
お仕事など社会生活を送る上でどうしても症状を抑えなければいけない場面はあるでしょうが、その場合は総合感冒薬を飲むのではなく、鼻水なら点鼻薬を使うなど各症状専用のものを使いなるべく早くお休みになって下さい。
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