健康保険を使った療養費に関して

鍼灸の場合

健康保険で鍼灸治療を受けることが出来るのは下記の６疾患＋αで、医師により鍼灸が必要であると認められた(医師の同意)場合です。

・神経痛

・リウマチ

・頸腕症候群

・五十肩

・腰痛症

・頸椎捻挫後遺症(むちうち)

その他(医師が必要と認める疾患：変形性膝関節症など)

【料金】※H30.6より改定

自己負担１～３割

マッサージの場合

　鍼灸と同様に医師の同意が必要になりますが、マッサージの場合は疾患名(病名)ではなく「筋麻痺」「関節拘縮」などの症状がある方が対象となります。

　やまもと鍼灸院では、お一人で通院することが出来ず往診(訪問)が必要な方のみお取り扱いさせて頂きます。

詳細は、訪問マッサージ訪問鍼灸のページに記載しておりますので、ご希望の方はご覧下さい。

モデルケース（鍼灸通院）※現在はお取り扱いしておりません

参考までに通院で療養費の鍼灸治療を受けた場合の例を記載します。

週に２回、鍼灸２術の施術を受けられた場合（月８回として計算）

1580円×８回＝12640円

自己負担１割の方は、1264円

自己負担３割の方は、3792円となります。

※初月には初検料1660円（自己負担１割166円、３割498円）が加算されます。十円未満の金額に関しては四捨五入とさせて頂きます（健康保険法　第七五条に基ずく）

※やまもと鍼灸院では現在通院での療養費の取り扱いを行っておりません。